【講師からのメッセージ】
この度は「武学基礎を稽古する会」の定例稽古会を関東圏にて開催することになりました。
武学で扱って来た「他力」と「自力」の関係性や「武運」「運」「運気」となどについて触れて行きます。
武の稽古は対人の技術技法であると同時に如何にして人間(自分)の武運がどこまで普段の自分の稽古で養えるのか?なども気になるところではあります。
だからと運を得ようと良き運を追いかけても良き運は逃げて行くだけで、運気は去って行く。また、逆に「何かいいことあるといいな」と何も必要なことはせずに受身の状態で待ちぼうけていても運や運気は通り過ぎて行きます。
欲すれば得られず、求むれば離れ、追いかけては失う
これが運気、運、縁の構造です。
しかし同時に、
せずしては得られず、求めぬ者には訪れず、捉えねば失う
こともあります。
このようにして運、運気、武縁とは単純に一筋縄ではどうにもなりません。
武(武術、武芸、武道)の世界において「武運」と言う言葉があります。これは、究極の奥義にして初心者や初学者から知って置いた方が良いことでもあり、この武術、武芸、武道の世界における「他力」と『自力」の関係性の絶妙な案配をその人に合わせて取る稽古こそが、この「武運」「運気」「運」「縁」「武縁」などに繋がって来ます。
武道、武術の稽古中に怪我をしたり、稽古方法を間違い病を患ったり、稽古中に不遇の事故にあったり、などの不運に遭遇する方も武の世界には少なくない。このような現象を逆縁と呼ぶこともあります。そして、逆縁には逆気があり、逆運もあります。
逆気、逆運などはあまり聞いたことない方が多いかと思いますが、これは逆縁の出来事とは切っても切れない現象の幾つかの二つです。
自力と他力によって怪我、病、事故などを「怪我の功名」「病の幸運」「事故からの運の転機」とすべく、そのことを良き方向へ転換する力とその力を獲得する教伝方法を古典的な武術武芸の世界では持っていました。
これは近代の武道や現代格闘技などには伝わらなかった武の一面でもあり、武学ではこの辺りの古典的な教え伝えを復興しつつ、それを現代に生きている武学、武術、武芸、武道を稽古する人たちの間でも教伝して行きたいと考えています。
武の稽古にて不運を引き寄せる心身の状態と身体観は確かに存在します。その状態から如何にして脱却し、身心を整え、武運、好運、運気が引き寄せられるようなるか?ここは稽古を通じて「自力」にてやり方次第ではやりようがある所です。が、そもそもそのような運気を捉える武学/武術の稽古など誰もが知らず、出来ず、分からずの世界で、いままで運、縁を逃す自分と、それを捉えれる自分の違いを多くは知らず、運任せになったり、他力本願になり過ぎたり、また自力本願になり過ぎる場合も多々あります。
このような「他力を引き寄せるための自力の養い方、培い方の基礎の基礎」をテーマに「武学基礎を稽古する会」の稽古指導を行っていきます。
まずは、稽古に参加し心と体の運気を変えるところから始めましょう。「武学基礎を稽古する会」にてお待ちしています!
講師
光岡 英稔
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武学基礎を稽古する会:週半ばイブニング・クラス
日時:7月15日(水)
19:00〜22:00 ※18:45 開場
会場:下作延・光岡道場
神奈川県川崎市の新道場で開催します。
(溝ノ口駅近辺か、または南武線 津田山駅から徒歩10分〜15分)。
※詳細は申し込みされた方にお知らせします。
定員 :10名(先着順)
受講料:16,000円(会場費込み)
参加条件:どなたでも参加できます。
【7月〜12月(下半期)スケジュール】 継続して学びたい方のために、7月以降の「武学基礎GPCクラス」の日程も決定しております。「半期制」での一括申し込みも受付中です。
◆ 開催日程(すべて水曜日・19:00〜22:00)
7月15日(水)
8月12日(水)
9月16日(水)
10月14日(水)
11月11日(水)
12月16日(水)
講習会開催日の14日前まで:キャンセル料なし
講習会開催日の13日前から:キャンセル料50%
講習会開催日の7日前から当日:キャンセル料100%