<講師からのメッセージ>
人間は誰しも癖がある。これを個性とするか、習慣とするか、悪習とするか、悪癖とするかは様々だが、この癖や習慣、慣習など如何に扱うかは人間における一大テーマである。
人には様々なレイヤーでの様々な癖、習慣、慣習などがある。そこには先天的なものもあれば後天的なものもあり、それらが交わり合って私たちを形成している。
武術/武道などを稽古する上で、多くの人は何らかの流派/体系を稽古すると、その流派/体系に自分を合わせるために自分を殺すか、流派が提示してることを自分流にしてしまい、その流派・体系が提示してることが分からないゆえに流派・体系の良さを殺してしまっていることも多々見受けられる。
下記に記載してるものだけではないが、一例としてこのように幾つものレイヤーでの癖、習性、慣習、習慣などが存在する。
・個人の後天的に身についた慣習をより強調する習慣からなる癖
・個人レベルの後天的な慣習から身に付いた癖
・先天的な種の地域風習・文化性から身についた癖
・先天的な種の文化性の原初的な習性から身についている癖
・種の原初的な経験より前の種を形成した経験からなる癖etc,etc
などなどと、私たち人間はナカナカな癖者で、この人間の習性、習慣、慣習、癖をそれぞれどのように扱うかは武の世界では体系的には考慮されて来なかった。
武術以外の分野では野口整体で体癖にて人間の身体の癖を12種に事分けて提議したり、心理学の世界で人の性格の分析方法として人間の習性や癖を扱うことはするが、ここで話している「武学における癖、習性、習慣を武術的な習性と慣習に如何に生かすか」はまた全く異なる角度からのアプローチになる。
「個人の癖や習性」を如何に生かしながら「流派・体系の癖、習性」に寄り添わせて行くか、その根本にして見落とされているところを今回の武学SPでは取り上げていきます。
これは国際武学研究会で研究され、提示されている「身体の多層位性」や「人間における根本にある四つの身体の基礎」とも関係しており、そこを取り下げて探究して行く上でも有意義な会になるかと思います。
この『武学SP-武学、武術を稽古する上での自分と流派・体系の癖の扱い方、武術的身体になるための取り組み方』では、稽古の時から日常まで、つい肩や余計なところに力が入ってしまう癖から、あるパターンに入ってしまい出られなくなる自分の癖まで、様々な一見どうしようもない自分の癖、習性、慣習、習慣がありますが、そこを悪いこととして削除し無くそうとするのではなく、自分の癖、習性を如何に稽古に生かしていけば良いのかを、一日を通じて知っていきます。
こちらの講座は初心者、初学者から受講いただけます。また、経験者や熟練者にも有意義な会になるかと思います。
皆さまの参加、お待ちしてます!
講師
光岡 英稔
<講習会詳細>
開催日時:10月4日(日) 14:00〜20:00
開場:13:45
1部:14:00〜16:30
休憩:16:30〜17:00
2部:17:00〜19:30
質疑応答:19:30〜20:00
開催場所:豊島区 巣鴨近辺(申し込まれた参加者には開催場所を連絡いたします)
開催形式:武学スペシャル
定員: 10名
開催形式:SPグループ・プライベート・クラス
受講料:30,000円
※ ※受講料は封筒に入れ名前、日付、参加される講座/講習会の名前と金額をお書きの上で、世話人がいる場合は世話人に、不在の場合はクラスの前に光岡先生にお渡しください。
申し込み先:以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/3NXQGsiYVaZBmJbv6
<キャンセルについて>
キャンセル規定
講習会開催日の8日前まで:キャンセル料なし
講習会開催日の7日前から:キャンセル料50%
講習会開催日の3日前から当日:キャンセル料100%
※キャンセルの日時の確認はメール受信の時刻で行います。間際での連絡の場合はご注意ください。
※キャンセル料は振込していただく形での支払いとなります。
※ 急な事情、特別な理由などにより、キャンセル料の減免除を希望される場合には光岡先生までご相談ください。