<活動案内・東京>
===== 東京:武学SP:空手を中国南方系武術と東南アジア武術の関係性から稽古する会 =====
参加資格:BUGAKU講習会に参加したことのある方
6月15日(土) 14:00〜19:30
会場:東京、豊島区内
申し込まれた参加者には開催場所を連絡いたします
定員:10名
会費:30000円(別途 会場費)
お申込はこちらから ⇒ ☆☆ 武学SP-空手G.P.C. 1Day ☆☆
【キャンセルについて】
定員になったクラスはキャンセルの連絡をいただき次第、キャンセル待ちの方へご案内をしておりますので速やかなご連絡にご協力をお願いします。
なお少人数の限定クラスのため下記のキャンセル料を設定しております。
6月15日(土) 空手のキャンセル期日:
5月31日(金)まで:キャンセル料 なし
6月 1日(土)以降:キャンセル料 30000円
もし何らかの急な事情で直前で参加できなくなりキャンセルされた方でキャンセル料免除を希望される場合には直接キャンセルの理由を光岡先生までご相談のうえ申し出ください。
【講師からのメッセージ】
この日は「琉球武術/空手」の根幹にある身体観と「東南アジア武術」の身体観の関係性に触れて行きながら、後に中国大陸の南方地域から渡って来る「中国南方地域の武術」が、その「手(ティー)」と融合し唐手、空手(からて)になって行った過程を知って行く稽古を1日を通して行なっていきます。
この「中国南方系武術の研究、稽古研究」は光岡武学の中でも、全く数十年間オープンソース化しなかった分野の稽古研究、テーマであり、それを近年オープンソース化し見直し始めました。そのようなことから今回は【武学SP:空手を中国南方系武術と東南アジア武術の関係性から稽古する会】今まで誰も知らない光岡武学の一端を紹介する相当マニアックな講座となります。
前回もそうですが今回も琉球沖縄には伝わらなかった南方の中国武術にしかない実践観から生じた必要不可欠にして共通の身体観とその稽古の仕方などを紹介したり、
中国南方系武術がハワイに渡ることで多くの実践を通じて洗練せざる得なかったポイントで中国本土では失伝して行った実践に通じる身体観の捉え方や、また琉球に伝わって中国本土では消えて行った身体観の教えと技法などもあったり、東南アジア武術には残っていて沖縄の手(ティー)が唐手、空手になって行く過程で失われて行った身体観と実践観、稽古観など空手に携わる多くのことを1日の稽古を通じて知って行きます。
空手に関係する極めて多くのミッシング・リンクの繋がりを知る希少な稽古の機会にもなりますので、皆様、お楽しみに!!
講師 光岡英稔