<活動案内・大阪>

===== 武学GPC-中国南派系拳術の予定 =====

一般申し込みは10/26(火) 20:00より開始

光岡英稔先生による少人数のクラス!
8名限定でテーマに沿った内容を稽古していきます。

参加資格:BUGAKU講習会に5回以上参加した方

11月21日(木) 18:00〜21:00 
 武学GPC-中国南派拳術』 

会場:大阪市内の施設
   申し込まれた参加者には開催場所を連絡いたします
定員:8名
会費:16000円(会場費込み)

定員となったクラスは「キャンセル待ち」で受付します
キャンセル待ちになって受講できなかった方には次回の先行予約をご案内しています

【講師からのメッセージと講座内容の簡単な紹介】

<講師からのメッセージと簡単な内容>

この度『武学GPC-光岡英稔による中国南派系拳術の研究の紹介』が開催されます。

この日の内容は光岡武学、中国武術、中国文化の本質を知るに必要不可欠な要素となるハワイへ伝来した南派系中国武術の最も基本的な練功法、歩法、手法、対人練習などを紹介する日となります。

こちらの兵法武学研究会グループ・プライベートクラス-中国南派系拳術の研究を紹介、指導する講座では、光岡英稔による南方の中国武術における身体観、身体性、文化性などの研究の一端と、具体的な稽古方法、稽古における要点の捉え方などに触れて行きながら稽古学習して参ります。

内容は、光岡武学、また武術/武芸/武道などを研究、稽古する上で、特に中国武術の全貌を知って行くには必要不可欠な内容の講座となりますので、その分野にご関心ある方は必見です。

兵法・武学研究会の講座に平素から参加されてる皆様なら「ただならぬ新たな展開の予感」「未だかつてマダ見たことのない光岡英稔の一面が拝見できる気」がすることではないかと思います。

一つ言えることは、これは「光岡英稔が研究して来た中国南派系拳術の講座」に触れられる稀な機会であり、長い間、私も忘れそうになるほど奥に閉まっていた「光岡武学における中国南方の拳術の研究」は、それはそれで奥が深く、中国南派拳とも呼ばれている中国南方から琉球王国(沖縄)へ渡った空手の源流となる白鶴拳や、その大陸に残り進化した詠春拳などが上げられます。

また、それ以外にも私がハワイ時代に交流のあった洪家拳、少林佛家拳(南派少林寺)、蔡李佛拳(蔡家拳、李家拳、佛家拳)なども紹介する研究対象として在ります。また、詠春拳に関しては香港の李天徳老師に少し紹介していただき、教えていただいた系譜の詠春拳は私の中国南方の武術の理解の一つの基軸になってます。(※香港の李天徳老師は子供のころに蔡李佛拳から入り、その他にフェンシング、モダン・アーニス、そして詠春拳、韓氏意拳を修められてます)。

あと、北派系/北方系の中国武術(太極拳、形意拳、八卦掌、心意拳、八極拳、意拳)などを嗜んでる方は、その理解をより深めるためにも、その対極となる中国武術(南派、南派系の中国武術)を知って置くことで、その対照的なコントラストから、より意拳、形意拳、八卦掌など北方系武術と中国武術全般への理解も更に深まることになるかと思います。

そのようなことから、私も初の試みとして、長年研究して来た《中国南派系拳術の研究》を総合的に紹介しながら皆で稽古して行きます。内容は武学では初公開の内容もありますのでお楽しみに!!

講師 光岡 英稔