<活動案内 香川>

===== 香川の予定 =====

〜 終了しました 〜

日時:2022年11月30日(水) 19:30~22:00

会場:スタジオアンカー
   香川県坂出市久米町1-6-72 エバーライズビルPART2

会費:6500円+諸経費1000円 
   ※ 会場費として別途500円
   ※ お釣りの必要無いようお持ちください

定員:兵法武学研究会 12名

申込:申込の際は以下6点ご記入ください 

   1.氏名
   2.年齢
   3.韓氏意拳初級クラスか、兵法武学研究会クラスか、両方とも参加かを明記してください。
   4.連絡先電話番号とメールアドレス
   5.武道・武術の経験の有無
   6.武具の貸し出し希望の有無

   以上をご記載の上、世話人の 守 伸二郎のメール までお申込み下さい

   メール:ika529@niji.or.jp

【 参加者の体験記 】

R・Tさん
武学研究会では基本となる左右観や四つの陰陽表裏、四方の身体を稽古しました。
身体の左右の違いや、身体が定位したり、不定位したりする形を経験したりしました。
初めての人でも参加ができる講習会なので、みんな楽しそうに取り組んでいました。
次回も身体の不思議をたくさん経験したいと思います。

【 講師からのメッセージと稽古研究会の内容 】

2022年11月30日(水)に四国・香川にて開催します兵法武学研究会(略称:BUGAKU、武学、光岡武学)では、寒くなる季節に合わせての観法、身体の運用方法、型/式、動法、行法などに触れて行きます。兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)では季節の移ろいに合わせて、身体の運用方法、型/式、身体を強く丈夫にする方法などを中心に各・練習、稽古を進めて参ります。これも、兵法の基礎の基礎、武学の基本中の基本です!
 
今回は兵法武学研究会で私(光岡英稔)が研究して来た人間の最も生得的、人間的に基礎/基本となる身体観を武学オリジナルの稽古方法、武術/武芸に伝わる型、式を通じて稽古し、学習し、習得し、獲得して行きながら実際に身体を丈夫にして行く稽古を行います。
 
武学、武術/武芸に伝わる形や型、式には人間特有の自然観が存在します。
 
その形、動き方、身体の関係性、正しい角度や間合い、距離などを習得し身につけて行くことで相手に後れを取らない位置に居ることができたり、逆にアングルや間合い、距離感を間違ってしまうと自分が失敗し常に後れを取ってしまう所に自分が居てしまうことの明確な違いなどを知って行きます。
 
武学、武術/武芸に伝わる型、式、形、動き方、アングル(角度)、間合い(距離)、関係性を身に着けて行くことで、自然と相手に後れをとらない立ち位置を身に着けて行きます。
 
そのためにも武術的に致命的になる、
 
そこに、ある身体観や集注観で居ると崩れてしまい後れを取ってしまう形、動き方、間合い、距離と角度(アングル)
 
 
そこに、また別の身体観や集注観で居ると自分は崩れずに相手に後れを取らずに済む危なくない形、動き、間合い、距離、角度(アングル)
 
などがあり、その違いを実際の稽古学習を通じて知って行きながら身につけていきます。
 
このように、武学オリジナルの稽古方法を通じて身体を丈夫に強くして行きながら、同時に其の丈夫さが「どこに自分の身を置けば武術的に良いのか」その感性と観性、知性を養って行きます。
 
身体の正しい捉え方、鍛え方、養い方から習得されて行く間合いの取り方や、アングルの取り方、適材適所にてベストな間合い、距離感、角度、心身の在り方などが分かると、そこで獲得された観性、感性、知性は日常の生活でも結果として生きて来ます。
 
光岡武学で指導する稽古自体の目的は「日常生活に生かすための武術!」的な事ではないのですが(武学、武術/武芸の目的は武術の技法を身につけたり、身体の観覚や感性に従って武術の技や動きができるようなることなので)、そのような生活の中でも生かせるプラスアルファ的な作用も兵法武学研究会で行う稽古では結果として獲得されることが有ります。
 
2022年 最後となる四国・香川で開催されます兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)では此のような内容の稽古に取り組んで行ければと考えてます。皆様の参加、お待ちしております。
 
講師 光岡 英稔